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人のために働くことができる人たちと幸福指数

HOME人のために働くことができる人たちと幸福指数 高橋浩一

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誰よりもアツい勉強家。 悩んで、学んで、実行する

高橋浩一 45歳 (入社9年目) カラオケ事業部SV
カラオケ事業部のSVを務め、「接客は天職」と言い切る高橋浩一。そんな彼にも数多い失敗があった。スタッフとの確執を自らの原因で作ってしまった過去。ターニングポイントとなったある書籍との出会いなど、これまでの経験をアツく語る。

  • 中途
  • 男性

人が大好きだと言う高橋。大学卒業後に初めて入社した会社では、人間関係のトラブルがきっかけで退職してしまう。

大学を卒業後はサービス業で働きたいと思って、あるカラオケチェーン店に入社しました。努力して一般社員から中間管理職までになりましたが、結局は数年働いて辞めました。原因は、スタッフとの間に作ってしまった深いミゾです。会社の業績を上げるためにスタッフはいるのだから「アルバイトだろうがなんだろうが努力して当然」と単純に考えていました。それから自分は正しいという奢りもありました。それで、何かあった時に目の前の瞬間だけを見て怒っていたんです。たとえば、アルバイトさんがただ突っ立っているように見えたらすぐに厳しく叱りつけたり。いま思えば「彼はなぜそうだったのか」を相手や周りに聞くなどしてから行動に出るべきでした。視点が単純でコミュニケーションの取り方が一方的だったんですね。

そういう彼も、元々はコミュニケーションについて十分と言える素質を持っていた。学生時代は影のリーダー的存在で、仲間を盛り上げるのがとてもうまかった。ただ「上司と部下」という要素が加わった時、彼のコミュニケーションは空回りしてしまう。そして「だれもが自分と同じような考えを持っているべき」という考えがさらに両者の関係を悪化させることになる。そんな彼も、大庄に入社してから少しずつ変わっていく。

最初は、店長の中で絶対に売上トップになりたいと思っていました。目立ちたかったし負けたくなかったから。自分が一所懸命頑張ればイイと思っていた。売上を上げるのに妨げとなる行為をした人には厳しく叱ってね。でも、ひとりで頑張ったところで誰も理解しないし、ついてきてくれないことが分かったんです。売上は大幅に上げることができたけど、全体から見ればちっぽけで。要は、スタンドプレイヤーだったってことです。大学生時代に飲食店でアルバイトをしていたときは、店長から褒められることが嬉しかったのに、自分はアルバイトの人たちに怒ってばっかりだな、って反省しました。自分が実現させたい夢を追いかけるために、周りを恐怖にさらしていたのではダメだと思いましたね。

大きな失敗を経験することによって、あらためて自分の考え方や行動を見つめなおした高橋。スタッフ全員が同じ方向を向いて一緒に頑張っていくにはどうしたら良いのかを考えた彼は、持ち前のロジカルな思考法でスタッフの育成方法を少しずつ変えていくことにした。

自己申告的 高橋浩一さんの幸福指数60%

仕事も、家庭も、現状にはまだまだ満足できません。お葬式の参列者数はどれほど世の中に貢献できたのかの「バロメーター」。死後、別れを惜しんでたくさんの人がお葬式に参列してくれる、その極致を目指して進化し続けます。

プロフィール
高橋浩一 (入社9年目) カラオケ事業部SV
とにかくアツい、人間大好きな勉強家
年齢
45歳
血液型
AB型
趣味
仕事。そのための勉強をするのが好きです

まずは安心・安全の提供、次にコミュニケーションを大切にすること

アルバイトと社員では意識レベルが違う。そうなれば当然行動も違ってきますよね。アルバイトさんはサボっているつもりはなくても、僕にはサボっているように見えてしまう。僕は一分一秒でも時間を無駄にすることが嫌いな人間ですから、それですぐに怒ってしまう。でもアルバイトさんにとっては「なぜ?」ですよね。そこで「何をしたらダメなのか」「何をするべきなのか」をみんなが目に見えて分かるよう仕事の基本部分をマニュアルにしました。特に清掃はサボってしまうと一目瞭然です。そこで清掃についてはチェックシートを作って教えもしました。マニュアルで明確になっていることができなかったら怒られて当然です。それであればみんなも納得できますからね。だけど、いくらマニュアル化したところで根本にお客さまに対する想いがなかったらミスをします。だから、お店のコンセプトと行動指針を作って、何が大切なのかをみんなに機会がある度に言い、自分も実行して周囲に見せ続けるようにしたんです。

「マニュアル」と「お客さまに対する姿勢」の両輪が大切と話す高橋。「教育」ではなく「共に育つ=共育」だと考えるようになった彼は、さまざまな書籍を読み、それをアレンジして周りに繰り返し伝えていく。スタンドプレイヤーだった彼が「なぜ変われたのか」を聞いた。

「ドラッカー」を読んだことです。アルバイトや社員、店長が気持ち良く働きつつ、売上を上げていくにはどうしたら良いかと悩んでいた時に読みました。それでマネジメントの重要性に気付いたわけです。本の受け売りではなく、自分のおかれた環境に合わせていろいろアレンジしていきましたよ。コンセプトと行動指針を作ったときも、言葉ひとつを自分自身が理解できるまで噛み砕いて勉強することで、周りにうまく伝えられるようになりました。そして、軸がぶれないように大切なことは常に言い続け、自分も実践し続ける。そうしていくことで自分も周りも徐々に変わっていきましたね。

自ら変わることに努めた高橋。「変わる」には非常な努力を要することは言うまでもない。自分に限界を作らず、常に努力を続けてきたこと、失敗を失敗として終わらせなかったことが、彼を大きく成長させた。そんな彼に、今後の目標を聞いた。

お客さまがどうお店を利用したいと思っているかを考えること。そしてお店を通じて素晴らしい「経験」「体験」ができるようにしていきたい。そのためにまずは安心・安全の提供、次にコミュニケーションを大切にすることです。また、定量的なマーケティング手法もしっかり取り入れ、独自の新しい価値をお客さまに提供していきたいです。つまりお客さまとの機会をしっかり捉え、先んじてサービスとして提供することですね。自分自身まだまだ未熟です。お客さまとスタッフのために今以上に勉強していきます。悩んで勉強して解決することが好きなので、きっとこの仕事は僕にとっての天職ですね。

  • 検討されている皆さんへ
  • 誰よりもアツい勉強家。悩んで、学んで、実行する カラオケ事業部SV|高橋浩一 45歳
  • 絶対に、ほっておけない部下がいるから。 第三支社第三店舗部部長|梶野雅夫 38歳
  • 役員は、神輿を担ぐスタッフの"わらじ"です。 第二支社第四支部支部長(執行役員)|関根佳紀 52歳
  • "心"を揺さぶる、伝道師 大庄の根幹を支え続ける、スーパーマン 取締役第五支社長 兼 研修センター長|平博 62歳
  • 個から集団の社会へ 日本はきっと変わる、大庄がきっと変える 専務取締役物流統括本部長|石村公一 55歳
人のために働くことができる人たちからチョイス
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