いつでも帰ってこれる場所

2020年、新型コロナウイルスの影響で世界中が混乱し、
飲食店はこれまで経験したことのない大きなダメージを受けました。

そして、ようやく収束が見えてきた中、庄やは2023年3月に
50周年を迎えました。

昭和、平成、令和、そしてコロナ禍で失ったものも多くありますが、
どんなに時代が変わっても変わることなく守り抜いたものもあります。

世界中の飲食店から人々が消えてしまったという、
この一生忘れる事のできない50周年という節目の時、
庄やだけではなく
「すべての飲食店は、人々が『いつでも帰ってこれる場所』」。
というメッセージを込めた、
海を越えた小さな「愛」あるドラマを制作しました。

このドラマを通じて、
飲食店で再び人々の新たなドラマが生まれることを願っています。

STORY

アン・ボヒョン

世界一のボクサーを目指し日本にきた男性(アン・ボヒョン)は、
怪我によって夢が絶たれ母国に帰れずにいた。

そんな彼の事情を知り
そっと近くで見守る女性店員(トリンドル玲奈)。

彼女から差し出された“ある料理”が
彼の心情を大きく動かすことになる。

これは、とある飲食店で起きた優しい愛の物語。

トリンドル

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