第4弾 2013年3月 宮城県牡鹿郡女川町支援

希望の鐘をならす伝説の女川のお祭り復活!復興へ立ち上がる人々に笑顔を届けるため。「女川町商店街復幸祭」開催を庄やグループで支援


▲津波の被害でまだ建物がない女川の町並み

2011年3月11日、宮城県牡鹿郡女川町は東日本大震災で大きな被害を受けました。
三陸の海のきれいなまち、水産業が盛んなまちとして、海の恩恵を受けていた女川町は、大きな津波によって町のほとんどが奪われました。その被害の大きさは、はかりしれません。建物の倒壊率は80%以上。町民の10人に1人がお亡くなりになりました。
当社(庄やグループ)はその女川町で、2013年3月24日に『希望の鐘をならそう』を由来とする伝説のお祭りの復活を目的とした『女川町商店街復幸祭』の開催支援を行ってまいりました。

当日には、人口8,500人となってしまった女川町に、10,000人近いお客様が来場し、復幸祭は大成功を収めました。私たち庄やグループは、漁業生産者を中心に結成された実行委員会と共に、地元の皆様に焼き立ての秋刀魚3000尾を振舞い、餅つきや餅まきを行い、キッズコーナーを設け、大人から子供まで楽しんでいただきました。
「笑顔と喜びを与える」ことができました。


「幸多かれ」と祈願して行なった復興餅まきと弊社取締役(平)の大黒舞は大盛況。宮古市長も参加し、天高くまき納め。雨にも関わらず、多くの人が来場。
▲庄やグループキャラクターのマグちゃんも子供たちを笑顔にしました。
大庄よりイベントの全出演者に「元気」と「笑顔」の象徴「ひまわり」が一人ひとりに手渡された。会場内はひまわりで一杯に。
▲女川町の人々と杵に復興の願いを込めて「がんばっぺ!女川、よいしょっ!」
自衛隊・消防・警察・海上保安庁の皆さんに「感謝」の気持ちを込め、宮古の子供たちと来場者全員で「上を向いて歩こう」を歌う。
▲女川に集結したボランティアの仲間たちとともに3,000尾の秋刀魚を焼き、振舞う。
「幸多かれ」と祈願して行なった復興餅まきと弊社取締役(平)の大黒舞は大盛況。宮古市長も参加し、天高くまき納め。雨にも関わらず、多くの人が来場。
▲さわがに釣りをキッズコーナーにて運営。子供たちを元気づけました。
大庄よりイベントの全出演者に「元気」と「笑顔」の象徴「ひまわり」が一人ひとりに手渡された。会場内はひまわりで一杯に。
▲フィナーレでは、ますますの復興を願い、復幸餅まきで盛り上がりました。
自衛隊・消防・警察・海上保安庁の皆さんに「感謝」の気持ちを込め、宮古の子供たちと来場者全員で「上を向いて歩こう」を歌う。
▲春を告げる希望のチューリップ等のお花を来場者に手渡ししお見送り。

私たちを支えてくれている女川の漁業生産者の方々に恩返しをすることはもちろんのこと、この東北復興支援活動は、当社の人として支え合うことを大切にする「絆」の心から生まれています。女川の人々と直に接することで、命の尊さを感じると同時に、復興へ必死に力強く立ち上がる人々に、たったひと雫でもいいから笑顔を届けるためです。
私たちの力で地震や津波は無くすことはできません。しかし、「笑顔」を取り戻すための支援をすることはできるのです。

今後も、人々に笑顔を届ける復興のためのお手伝いを続けてまいります。

<2013年3月24日の女川復幸祭支援>
・女川町の皆さんとの笑顔を届けるための「餅つきイベント」「餅まき」
・「キッズコーナー」運営
・焼き立ての秋刀魚3000尾配布
・春を告げるお花各種配布
・物資寄付
・漁業生産者の方々との交流および食材仕入れ(購入)


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