「日本に夏があってよかった~!」
もぎたて国産枝豆キャンペーン開催(7月11日~10月初旬)
今年で9年目。きっかけは、自然豊富な日本でありながら、食料自給率が40%と低く、輸入食品によって食の安全性が大きく脅かされていると感じたからでした。このほかにも、日本の農業後継者不足による農地放棄地(遊休地)の問題や減反地活用など重要な課題に対し、庄やグループは、「日本の台所」という自負のもと、「身土不二※」を掲げて国内産の農水産物を積極的に活用してきました。そのひとつが「枝豆キャンペーン」なのです。
当初は、関東の70店舗規模の展開でしたが、私たちの活動によって生産者も農地も増えた今では、関東全域と名古屋、大阪、新潟地区の合わせて約750店舗で実施するに至りました。
お客様からは”夏の風物として楽しみにしている“”毎週違う品種を楽しめるのがイイ“などのお声をいただいており、それらは生産者にも届けられています。
今年の枝豆は、栽培量全国第一位の新潟県と栽培契約を結び、もぎたてを直送しています。米作県の新潟は、昔から田んぼのあぜ道に大豆を植え「あぜ豆」として収穫したのがはじまりで、地場品種の多さが特徴です。
では、「日本に夏があってよかった~!」と思わず口にしてしまう枝豆の数々をご覧ください。
収穫時期(予定) | 登場する品種 | こだわりのひと言 |
---|---|---|
7月11日~24日 | 豆愛娘 |
枝豆通なら、まず先に味わっていただきたい早生品種の品です。*大庄ブランド(まめっこ) |
7月25日~8月7日 | 湯あがり娘 |
早生種の中でも、さらに香り・旨味UPの茶豆系の味。つるっと喉ごし良さに、惚れます。 |
8月1日~29日 | 新潟茶豆 |
新潟伝統種の代表作!香り・旨味・深みが最高!新潟の風土が生んだ自慢の品種! |
8月18日~9月18日 | 新潟あま茶豆 |
この時期の新潟の気候(夜温低下)で甘み・旨味がさらにUP!一度食べたらくせになる品種。 |
9月4日~25日 | 一寸法師 |
新潟長岡で生まれた新品種。ぜひ出会ってみたい希少な品種。 |
9月26日~10月9日 | 肴 豆 |
シーズン最終を飾る食味・風味ともアンカーにふさわしい充実度。手放したくない味。(別名:ひとり娘) |
枝豆のように、産地・収穫時期・品種によって大きく味が変わる農産物はなかなかありません。ぜひ、この枝豆前線を追っかけて、こだわりの枝豆を堪能していただきたい!定番の「茹でたて枝豆」はもちろん、おかわりがでるほどの人気「焼き枝豆」(写真右)もおすすめです。
さらに、茹であげ・焼きあげの仕上げ塩には、新潟県笹川流れの海水100%を昔ながらの製法、蒔きで15時間炊きつめた天然塩「海の磯塩」を用いています。この天然塩も、「身土不二」を追い求めたこだわりの逸品です。併せてご賞味ください。