使用する食材の残留農薬を国の基準の1/2以下とし、お客様に一層の安心をご提供します。
安全性の確保については、国が定める食材の残留農薬基準を基本にしつつ、大庄グループ独自の基準を定めて、環境負荷の大きい化学合成農薬の使用を出来るだけ削減し農薬成分の残留が少ない農産物の利用を進めます。
具体的には、使用する食材の残留農薬を国の基準の1/2以下の範囲に設定し、お越し頂くお客様に一層の安心をご提供してまいります。
推進事項
- 農薬使用の可能な限りの削減と適正な農薬使用の推進
推進基準
- 農薬取締法の農薬使用基準の遵守
- 大庄使用農産物の残留農薬基準は、国の残留農薬基準(許容基準)の1/2以下とする
※ただし、個別の定めが無い一律基準(0.01ppm)は、国の基準と同様とする。
<一律基準の説明>
食品衛生法第11条第3項で、全ての農薬において「人の健康を損なうおそれのない量」を定めるとして、個別に定める農薬以外は厚生労働大臣が一律基準として0.01ppmと云う極めて低い基準に定めています。
確認及び検証
- 残留農薬分析の実施
- 栽培履歴による検証
実施状況
残留農薬分析(確認)は、契約栽培以外も含めた全ての食材を対象にして、抽出調査で毎月計画的に実施し、結果はホームページ内で公表しています。