
製品規格書及び抽出調査で安全性の確認を行い、安全管理に努めた生産物の確保を進めていきます。
畜産物・水産物については、同一産地・同一規格の食材を確保することが困難な場合があることから、安全性に係る国の規格・基準が遵守されていることを第一として、大庄グループとして製品規格書及び抽出調査で安全性の確認を行います。
また、継続的に使用する主要な輸入食材や新規の食材使用に対しては、可能な範囲で重金属や残留農薬分析等を実施して、安全性の確認を行います。
推進事項
- 継続的に使用する主要な畜産物・水産物の安全性確認の推進
推進基準
- 大庄グループで定めた製品規格書による確認を基準とする
- 食品安全分析の推進
確認及び検証
- 製品規格書による安全性の確認
大庄グループで定めた製品規格書を納品業者から作成提出して頂き、安全確認を実施します。
なお、輸入食品に関しては、輸出時の安全確認データや輸入時の通関実績に基づく安全確認書類も併せて、確認を推進します。 - 自社施設における食品安全分析の実施
自社の研究所による分析調査で、食材に対する重金属等の安全確認分析を行うこととし、新規に使用を検討する食材についてはその都度分析を行います。