食の安全・安心への取り組み

大庄基準

6.加工品の品質に関する大庄基準

加工品の品質に関する大庄基準

お客様に信頼される加工食品を選択するために、製品規格書による確認に加え、食品添加物、重金属等の自社分析で、安全性を確認しています。

 加工食品については、高品質な食材も多いが、一部は価格競争の中で低品質の原材料使用や、食品添加物の多用等の情報も発信され、加工食品に対するお客様の信頼は必ずしも高くない状況があります。
 このため、大庄グループとして加工食品の食品添加物の利用状況、残留農薬分析、重金属残留リスク等の確認等を行って、お客様に信頼される加工食品を選択して使用することが大切であると考えています。

推進事項

  • 加工食品の安全性の確保
  • 国内産原料の優先利用の推進
  • 衛生的な工場での製造

推進基準

確認及び検証

  • 大庄製品規格書による確認
  • 計画的に残留農薬及び重金属・着色料等の分析検査
  • 必要により微生物に関する品質管理基準による検査
  • 長期使用の加工食品は担当者が工場を定期的に視察し衛生面を確認

実施状況

 新規の使用予定食品に対しては、大庄製品規格書による安全確認を実施し、必要により残留農薬分析・食品添加物・重金属の分析を実施して、安全性を確認します。
 また、継続使用の食材に対しては、毎月計画的に重金属分析、防カビ剤・着色料等の食品添加物分析を実施して確認し、安全性の確保を図ります。

人類の健康と心の豊かさへ

このページの先頭へ