食の安全・安心への取り組み

大庄基準

大庄基準とは

大庄グループのお店で安心してお食事を楽しんでいただくために

大庄グループのお店で安心してお食事を楽しんでいただくために独自の基準を設けています。

大庄グループが長年こだわってきたお客様に提供する料理の食材の安全・安心の確保について、「大庄商品本部」「総合科学新潟研究所」「食品衛生研究所」が中心となって検討を行い、「大庄基準(10の取り組み)」として取りまとめました。
産地・生産者、取扱業者、加工品製造業の方々など、多くの関係者からのご理解とご協力をいただき、平成20年8月から運用されています。
平成22年1月8日一部改定
平成24年4月1日一部改定
平成25年4月11日一部改定
平成29年1月12日一部改定
平成29年9月29日一部改定

お客さまに提供する、すべての食材が確実にこの統一基準に則って確保・提供できるよう努めてまいります。
併せて、食材の安全に関する情勢変化、国内外の新たな規制情報、健康への影響についての大学や研究機関の報告などを注視しつつ、更なるレベルアップを図っていきます。


大庄基準の目的
提供する料理に対する徹底した安全性の確保とお客様の信頼(安心)を確保し、人々の健康と心の豊かさに奉仕するため、使用する農林水産物及び加工食品等の食材の独自基準として「大庄基準」を定め、その検証を行って、使用する食材の「安全・安心の確保」を図り、お客様に安心と信頼が頂けるように情報を提供してまいります。

大庄基準の基本的な考え方
  • 新鮮で安全・安心な国内産を可能な限り優先して使用します。
  • 契約栽培生産者の協力を頂いて自主基準の「大庄特別栽培農産物」を推進し、農薬や化学合成肥料を出来るだけ低減した農産物の使用を進めます。
  • 主要食材のトレーサビリティを確保し、栽培履歴の確認を行います。
  • 自社の研究所で食材の残留農薬分析、及び重金属・防カビ剤・着色料の分析等を実施し、安全性の確認を行います。
  • 原子力発電所の事故に伴う放射能汚染に対しては、使用地域・使用品目に関する注意と安全確認を徹底して実施します。
  • 安全・安心の確保に対し、少しでも懸念があるものは使用しません。
  • この基準は、不断にレベルアップを進めていきます。
  • お客様への正確な情報提供に努めます。

大庄基準の目的
 食品の安全性については、残留農薬、食品添加物、放射性物質等の食品衛生法に基づく基準、食品安全委員会や厚生労働省・農林水産省等国の機関が定めた基準等が基本であると認識し、その遵守と確認を行ってまいります。
 なお、食品安全について、国際的にはコーデックス委員会やWHO等の基準があるものの、国ごとに食生活や環境等の違いを踏まえて判断されることから、例えば使用できる農薬や食品添加物等も国によって異なる場合があります。
 大庄グループでは以前から食材の安全性確保に徹底的にこだわってきたことから、お客様は食材の安全性等に関する知識が豊富な方が多く、今までの大庄グループの取り組みについても一定の評価を頂いています。
 また、農薬や放射性物質等の残留、食品添加物の使用等に対する低減のお考えや、健康維持へのご心配、子供に対する制限等について、個人としてのお考えや信念をお持ちの方も多くご来店頂いています。
 大庄グループとして、一人でも多くのお客様のニーズに応えられるよう、国の基準を踏まえた上での独自の大庄基準を定め、検証し、食材に対する安全性を確保してお客様の安心と大庄グループ店舗の信頼確保を図ってまいります。

人類の健康と心の豊かさへ

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